よくあるご質問
Q. 催眠状態は安全ですか?
A. 安全です。安心して受けていただけます。
催眠術ショーのように操られたり、言いなりになることはありません。
とてもリラックスしていただけます。
Q. 催眠にかかると言いなりになったり、何でも言わされますか?
A. 催眠状態になっても意識はあります。何をしているのか、何を言っているのか自分でもわかっています。
何を話すのか、話さないのかはあなたが選択できます。
自分でコントロール出来る状態です。
Q. 催眠にかからない人はいますか?
A. 私たちは一日に何度も催眠状態を体験しています。
朝起きてぼーっとしている時や、夜寝る前、テレビや映画を集中して見ている時などは軽い催眠状態になっています。
ですから、かからない方はほとんどいませんが、次のような方はかかりにくいかもしれません。
催眠にかかりたくないと思っている方
催眠を怖い、怪しいと誤解されている方
安心してセラピストの声を聞いて頂ければ大丈夫です。
Q. 催眠から目覚めないことはありますか?
A. ありません。催眠中も意識はあり、ご自身でコントロールされていますので、目覚めたい時はいつでも覚めることができます。ですが、問題の解決のためのセッションですので最後までセッションを続けられることをおすすめします。
続けることが難しい時は無理をなさらずに遠慮なくセラピストにお伝えください。
Q. 前世は本当にあるのですか?
A. 「前世療法」の著者、ブライアン・ワイス博士によると、多少の記憶のゆがみはあるけれど、見えたイメージの80%は本当に経験した前世の記憶だそうです。
前世療法に限らず、年齢退行などその他の催眠療法もイメージとして浮かんできます。
何も見えないと不安にならずに落ち着いて、なんとなく浮かんでくるイメージをセラピストにお伝えください。浮かんでくるイメージは全て潜在意識からのメッセージです。
そこに問題解決のヒントがあります。
Q. 前世療法でなぜ癒されるのですか?
A. 現在起きているさまざまな問題、症状やネガティブな感情は過去のトラウマや衝撃的な体験が原因となっていることがあり、同じような体験を何度も繰り返しています。
反復強迫観念と呼ばれるもので、以前の体験や状況を繰り返してしまう衝動です。
この原因となった一番最初のトラウマを意識化すれば問題解決の効果があることを精神分析学者のフロイトは伝えています。
その最初の原因が前世にあるとしたならば、問題に一番関係のある前世に誘導して記憶を思いだし、肯定的な癒しと学びに置き換えることによって現在に影響を与えているネガティブな感情を解放できます。そして問題も解決するのです。
Q. 催眠療法を受けた後、副作用のようなものはありますか?
A. セッションを受けられた後は、セッションの当日、人によっては、だるさがあったり、疲労感を感じることがありますが、これはセッションで集中されたためで、副作用ではありません。
しかし中には、長い間、今まで封印していた感情に接したため一週間ぐらいの間、好転反応とよばれる症状が出る方がいらっしゃいます。
今ある症状が少し強くなったり、頭痛や不調を感じるかもしれません。
潜在意識と顕在意識が調和する期間ですので、あまり気にせずに様子をみてください。
しばらくすると治まってきます。(気になる方はご相談ください)
Q. セッションは何回受ければ良いですか?
A. 一回のセッションで改善されることもあります。それほど催眠療法は効果的です。
状況にもよりますが、2~3回のセッションで効果を実感される方が多いようです。
幾つかのセッションを取り入れることで、全体的に問題が解決し、バランスが取れます。