ヒプノセラピー(年齢退行+インナーチャイルド)の体験談をいただきました。(30代女性)
幼少期のトラウマと、その記憶と感情を癒すために、
年齢退行+インナーチャイルド療法を受けていただきました。
これまでも長年心理学を学ばれて、ご自分と向き合うことをされてこられました。
ご自身の潜在意識にファイリングされているネガティブな記憶と感情に向き合われて、新たな気づきと学びがあった様です。
何か、人を癒す使命をお持ちの様に感じました。そのためにご自身が体験する必要があったのではないでしょうか。
とても情熱と深い愛をお持ちです。
体験談をありがとうございました。
ここからが体験談です。
はじめは、わたしは催眠にかかるのかな?と思っていたけれど、
大丈夫ですよ!と言ってくださって、
すごく、ゆだねる、と思うことができました。
馴染みのあった、何度も話した、小さい頃の自分と話したけれど、
もっと小さい頃のわたしが、すごく頭をよぎったので、
そちらにするべきだったのかもわからないですが、今回は、これでよかったと思います。
もっと小さい頃のわたしも気になっていますので話しかけてみようかと思います。
8歳のわたしは、はじめ、
自分でも少しびっくりするくらい、
「私がいて、なにが悪いの?」と
当然、両親と境界線を引いています、という態度でした。
5〜6年前の自分とは考えられないくらい、成長していて、
「がんばらないよ」
「お姉ちゃんがやってよ」
「ディズニーランドとか行きたい」
「もう、みんな、がんばるのやめて、帰ろう」
と、結構自信があるように見えました。
でも、我慢していたことも当然あったし、
父にブスと言われたことなども思い出して、
あまり可愛くは見えませんでした。
でも、ずっと何度も何度も、
小さい頃の自分を気にかけて話しかけて大切にしてきたので、
最後は、安心して、
「おやすみ」と言って、わたしの中で寝てくれました。
それが、今の自分との統合につながったような気がして、
とても体があたたかくなりました。
多分、眠たいという経験も、小さい頃あまりなかったと思うのです。
まだきっと、未消化のものは残っているかもしれませんし、父母は怖いですが、
幼少期を癒すことに、長い年月をかけて
取り組んできた私は、
過去生や、
その上で、今のわたしの使命はなにか、
何のために地球に来たか、
何のために虐待のトラウマと、罪悪感に、人生の30年間以上を費やしてきたのか、
ということに、すごく興味を抱いています。