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ヒプノセラピーの体験談をいただきました(前世療法)

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ご自身の内面と向き合うために、何度かセッションンを受けていただいています。

前回のセッションの後、当初のプランと少し方向性が変わってきました。

セッションを受けられると視点が変わり、意識も変わることから現実も変化します。

パラレルワールドといわれるように別次元の選択ができて、より良く変容することができます。

興味深い体験談をいただきました。ありがとうございました。

今回は恋愛に関する相談をさせていただき、前世療法を受けました。

恋愛に関することは、長年の経験で拗らせた価値観と引き寄せの法則を活用した成功体験の両方があったので、逆に自分の何が原因でうまくいかないのかが特定できませんでした。

学生時代の異性から言われた言葉か、思春期の嫌な体験か、母親の言葉か、それとも別の何かなのか。

引き寄せの成功体験でなんとなく自分でも色々克服しているような気がしつつ、でも抵抗があるような状態で、先生とのお話しして心当たりのあるフレーズを見つけた時には感動でした。

自分1人だと原因を特定するのに「(テレビとかの影響で)一般的によく聞くやつ」と合致するものがあるとそれだと思ってしまうのですが、先生と話してると実際そうでもなく、逆に自分でも気づかなかったけどイメージすると心がザワザワするフレーズを特定できるので凄いです。

前世の旅をしましたが、「何も悪いことはしていないのに処刑されることになり、処刑場で観衆が囃し立てる」というシーンでは自分でも健在意識の中で「どういうこと?」と不思議でした。

また、旅を終えた後の前世の人とのお別れのシーンで「今回は後味が悪かったな」と思っていたところ、先生の導く言葉では前世の人と会話するようには言われていなかったのに、勝手に前世の人が私の肩を軽くたたいて「観衆が許せないのはわかるけど、彼らも何も知らないだけだから、ネガティヴな感情に支配されないで」と気さくな感じで言って去っていったのが印象的でした。

振り返って考えましたが、私はもともと子供の頃に「発想がユニーク」とか「ちょっと変わってる」という事をよく言われていたためか、思春期の頃から「優秀とか、かっこいいという目立ち方ならいいけど、変な人みたいな目立ち方はしたくない」という強い気持ちがあり色々制限をしてきました。

その反面自分軸を捨てて他人軸で生きているせいか、本心では自分軸で生きている人をいいなと思っているところがありました。

ですが、周りにはそんな人を「あいつ変だよね」と冷やかすような人がそれなりにいて、私はその言葉に同意を求められることも何度かありました。正直のところ「たしかにちょっと変わってると言われる要素があるのはわかるけど、何かされたわけじゃないのになんで他人をそんな風に言うのかがわからない」という感想しかありませんでした。

でも自分も変わり者扱いされていた過去があり、その「おかしいよね」の言葉に「めっちゃわかる〜」と笑いながら返す人もいて、「おかしいと思う私がおかしいのかな?」「私も普通の枠からはみ出したらこんなふうにバカにされるんだ」と、そんな事があるたびに不安になってました。

こういうのは学生で卒業するかと思いましたが、社会人になっても「これは悪口じゃないよ?」という雰囲気を出しながら、ぎりぎりの言い回しで特定の人物を悪く言うことに同意を求められる事があり、そのたびに苛立ちと不安が入り混じった微妙な気持ちになりました。

また今思い返せば社会人になってからは男性に「見た目と中身のギャップが酷い」と言われることが多く、もともと男性から場所を選ばす好意的に声をかけられることも多かったので「ということは、否定されているのは中身の方だな」と思い、余計内面に自信がなくなっていたと気付きました。
同年代の人に変な人と笑われないかと言う不安は、たしかに今思えば男女共にありました。

女性に対して不安にならなくなったのは、仕事で「自分とは正反対だな」と思うような人たちと関わる事が何度もあり、その方々に考え方やユニークな発想を褒められて、その部分を頼られる事があったらかなと思います。

今後は前世の人からもらった「ネガティヴな感情に支配されない」という言葉を念頭に置きつつ、自分のことを(万が一変だと思ったとしても)否定的に捉えない人はいるだろうから、それを信じて自分を出していこうと思いました。
むしろ人に迷惑かけないのであれば、「自分はこういう人です!」と前面に出した方が、「あいつ変だよね」と思う人が積極的に逃げていってくれるので効率がよさそうだなとも思いました笑
また次回も、よろしくお願いいたします。
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